10/18(木)佐倉市民カレッジ防災講座(千葉県佐倉市)

平成30年10月18日(木)千葉県佐倉市、佐倉市立中央公民館において佐倉市民カレッジ防災講座が行われ、千葉県北部支部kの青木信夫防災士が講師を務めました。
昨年に引き続き2回目になりますが、20年以上続いている伝統のある市民カレッジで、4つのコースがありますが、今回は合同講座で100名近い受講生を対象に行われました。受講者のほとんどは65歳以上の元気なシニアです。
講座題目は「過去の災害に学ぶ防災対策-私たちにできること-」で、過去の災害、家庭防災、自助共助、備蓄、トイレ対策について話を進めました。1時間50分の講演であるため、飽きさせず、少し身体を動かしながら進めていく方法を採り、過去の災害では赤穂浪士の話を絡めたり、動画を多用したり、家庭防災では○×クイズ、そしてレジ袋の防災活用法として受講生の皆さんに実際に試していただくなど工夫しています。
受講生の皆さんは話の一つひとつに反応し、メモを取り、知識・技術を吸収しよう食い入るように学んでいました。100名近い教室が一体感を持つのは珍しいことですが、昨年も今年も同じく学びの一体感を感じました。佐倉市民カレッジの受講生の意欲の表れだと思います。

日程:平成30年10月18日(木)
場所:佐倉市立中央公民館
参加:約100名
スタッフ数:3名
内容:防災講座

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