1/22(日) ライオンズマンション防災研修

平成29年1月22日(日)、野田市のライオンズマンション主催による防災研修が行われ、千葉県北部支部および防災コミュニティネットワーク(BCN)が講師および研修指導を行いました。約145戸の集合住宅ですが、割合としては多数となる約60名の参加があり、熱心に学んでいました。
内容は、前半はマンション防災と題した講義で、防災の心構え、自助・共助、水を使わないトイレ術、備蓄の考え方を中心に約45分の講話で、後半は3班に分かれて、地震体験、ロープワーク、身近な物を利用した防災活用を各20分のローテーションで行いました。地震体験は東北地方太平洋沖地震の波形を用いた最大震度7を経験し、ロープワークは本結び、巻き結び、もやい結び、身近利用は新聞スリッパの作成、レジ袋の活用法をそれぞれ行いました。参加者の皆さんは真剣そのもので、防災に対するモチベーションの高さがうかがえます。防災組織づくりを進める当マンションはさらなる防災技術を推し進めることでマンション自体の価値も上がり、住民の団結力が減災に結びつく良い例になると思われます。私どもも大変勉強になりました。

日時:平成29年1月22日(日) 10:00-12:00
場所:野田市ライオンズマンション
参加:約60名
講師:青木信夫防災士
スタッフ:10名
内容:講話、身近活用、ロープワーク、起震車

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