11/3(日) 防災フェスタ「かぶりマルシェ」(四街道市)

防災ヘルメットの啓発・普及を目的とした一般市民向け防災フェスタ「かぶりマルシェ」が開催されました。

既に報道等にもあるように「かぶりマルシェ」とは、入場の際に防災ヘルメットをかぶってもらう、とした防災イベントで、(恐らく)全国初の企画。会場となった四街道市和良比(わらび)小学校では、参加者はもとより、出店スタッフも基本的にすべて「かぶり」ます。
※防災ヘルメット以外でも自転車用、防災ずきん等も可。またそれらが全く無い来場者のために紙製ヘルメットも用意

防災ヘルメットは一般にはまだまだ馴染みがうすいという現状に対し、このイベントでは ヘルメットメーカー・販売などに携わるプロのヘルメット専門家を「ヘルメットソムリエ」として来場いただき、一般参加者のヘルメットに関する素朴な疑問に対応しました。

自衛隊音楽隊もヘルメット

出店団体は営利を目的とせず主旨に賛同した各企業のほか、この避難所を共有する近隣区・自治会およびそれらの自主防災組織、千葉県、日本赤十字社、社会福祉協議会、自衛隊、警察、消防、郵便局、防災士、ドローン、農家さん など。協賛団体の燃料電池車(水素発電)により会場内の電力の一部を賄いました。

被災地などで郵便局の業務を行う「移動郵便車」が初お目見え!

本イベントの企画は当会理事(島田)が行いました。