2/17(土) 木更津市中央市民講座(千葉県木更津市)

平成30年2月17日(土)、千葉県木更津市、木更津市立中央公民館の防災市民講座4回シリーズの3回目を行い、千葉県北部支部が支援しました。
前回のDIGに続き、今回はディスカッション中心ということで、前半はクロスロード、後半は災害シミュレーションを行いました。講師は前回に引き続き青木信夫防災士が務めています。クロスロードでは5人で1グループだったことから金座布団が連発するなど面白い展開になりました。質問が出されるたびに「えーっ」「いやー」といった感嘆が漏れ、最終問題では「浮気がばれても話しますか?」という問いに大笑いです。様々な意見やアイデアが出され、いろいろな考えがあることを学びました。
後半では、地震災害において事前対策、地震発生、5分後、1時間後…といった時系列に発生する事象を想定して、それに対応する自助対応と共助対応を理想の形で列記してもらうという災害対応策の吸出しを行いました。各自付箋にやるべきこと、やっておきたいこと、その時どう行動するかを理想として列記いただきました。出された意見を皆さんで共有し、あるいは説明をしながら付箋の張替えなどを行い、班ごとに発表いただきました。この理想対応をいかに現実化していくかが防災力の向上となるものと思います。
座学は今回が最後で、来月(平成30年3月)最終回は身体を動かす実技が控えています。

日時:平成30年2月17日(土)
場所:木更津市中央公民館3F
参加:中学校区、自治会員他 約20名
講師:青木信夫防災士
スタッフ:2名
内容:クロスロード、災害シミュレーション

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