5月15日(日) 新ゲーム「SUG(すぐ)」体験会(松戸市)

NPO法人首都圏防災士連絡会主催による防災士研修『SUG体験会』が開催され、首都圏各都県から選抜された防災士があたらしい防災ゲームを体験しました。

『SUG』とは、S:災害対応  U:運営  G:ゲーム の略で、大地震が発生した際、すぐに何をすれば良いかを、カード、図面、名簿を使って模擬体験するゲームです。
知らない防災士はいないであろう避難所運営ゲーム「HUG(ハグ)」の開発者である倉野康彦先生が新たに開発したゲームとして防災関係者の間で早くも大きな話題を集めています。

新ゲームSUGすぐ 活動できる人を探す、要配慮者に寄りそう、被害を地図に記入する
「防災士が使う新しいゲームが登場した」

首都圏の防災士が地域の枠を超え一堂に会し、これからの日本の防災に必ず役に立つ新しいツール”SUG”を全国どこよりも早く体験し、学び、あるいは真剣に話し合ったことで、強固で大きな連携の「輪」ができました。この「つながり」こそが防災活動には不可欠と言えます。

本会は今後も、NPO法人首都圏防災士連絡会および各都県の防災士連絡会と互いに協力してこの新ゲーム「SUG」の全国への普及を進めて参ります。

研修終了後、首都圏の防災士と「SUG」開発者である倉野先生との有意義な意見交換も行われました。

[事務局 記] 協力: NPO法人首都圏防災士連絡会