9月11日(日) 野田市消防団都市型水害対応訓練(野田市)

令和4年9月11日(日)コロナ禍の中、消防団全56分団人数厳選にて、野田市総合公園水泳場において、消防本部主催の野田市消防団都市型水害対応訓練が、実施されました。

消防職員41名団員163名三密をさけ、流れるプール8ブロックに、感染対策として設営、休息、アルコール消毒、健康管理体制充分でした。

都市型水害対応対応訓練概要

1.目的
本訓練は大型化する台風や局地的な豪雨災害が起因する、都市型水害による、浸水した地域において、逃げ遅れた人や避難困難者を救助する。

救命ボートの取り扱い訓練を実施することで、市民の命や暮らしを守り、より迅速に救助活動を行うことで、消防団活動能力の向上を図ることを目的とする。

2.日時
9/11(日)第一部 8:30〜10:00
第二部10:15〜11:45

3.会場
野田市総合公園水泳場

4.重点項目
①救助ボートの組立方法や装備品の、装着方法の習得。
②活動要領や安全管理に関する、知識と技術の習得。
③都市型水害へ理解。

5.内容
①救命胴衣及び胴長靴装着訓練。
②救命ボート組立訓練。
③要救助者救出訓練。
④救命ボート曳航訓練。
⑤車椅子を使用した展示訓練

6.主催 参加
・野田市消防本部  41名
・野田市消防団  163名

7.野田市デジタルマップ説明会
グーグルマップを取り入れた位置情報により、消火栓、防火水槽、等水利確保

総括
野田市の地域特性、四方を川に囲まれた(利根川.江戸川.利根運河)野田市にとって、必要不可欠な重大な訓練です。
継続と習得が大切です。

今後共各種訓練に、万全に取り組んで頂き、野田市民の安心安全を守るための精進・活躍を祈念致します。

 

報告: 小椋養一
千葉県防災士連絡会 野田支部
野田市防災安全アドバイザー