12/19(火) 船橋市立宮本小学校防災学習(千葉県船橋市)

平成29年12月19日(火)、千葉県船橋市、船橋市立宮本小学校にて小学一年生を対象とした防災学習が行われ、千葉県北部支部が支援しました。
内容は「身近な物を使った防災グッズを作ろう」というもので、避難所等で物が少ない中、ぼくたちわたしたちができることをしよう、という学習です。具体的には新聞スリッパ作り、キッチンペーパーで作るマスク、レジ袋で三角巾、ゴミ袋でポンチョですが、正直一年生では難しいものではないかと思っていましたが杞憂に終わりました。子どもたちはどんどん教えられたとおりに手を休めることなく楽しそうに進みます。4種類のグッズ作成は見事クリアしてしまいました。
1学年は5クラスあり、1クラスずつ、10班に分かれての作業であるため、防災士10名で各班に一人ずつ配置し、5時限行いました。
子どもたちの素直さ、吸収能力に圧倒されつつ、この年代から防災学習を始めることによって段階を経て防災力が確実に身につくと考えられ、ぜひ継続して防災学習を行っていただきたいと心から思いました。
また、小学1年生のみを対象とした案件は北部支部としては初めてということもあり、貴重な体験になりました。

日時:平成29年12月19日(火)
場所:船橋市立宮本小学校
参加:小学1年生約150名
スタッフ:10名
内容:身近な物を使った防災グッズの作成アドバイス

 

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