7/9(月)習志野市立実籾小学校防災マップアドバイス(千葉県習志野市)

平成30年7月9日(月)千葉県習志野市立実籾小学校において、小学6年生を対象とした防災学習が行われ、千葉県北部支部がアドバイスを行いました。小学6年生が実際に2回街歩きをして得たことをマップに落とし込み、独自の防災マップを作り上げていく過程で防災士の視点からもアドバイスをいただきたいというものです。
大阪北部地震、西日本豪雨が連日報道され、子どもたちも我が事ととして真剣そのものです。マップ作りに際して、見たこと、調べたことのすべては入れられないことから、重要な場所、重要な点は何かを子どもたちが考え、ピックアップしてマップを作っています。
ブロック塀が随所にあることから、実際に標準的なブロック1個を防災士が持参し、子どもたちに持ってもらいその重さを実感してもらいましたが、その重さに驚いていました。
この取り組み、特に黒田先生の防災教育が評価され、教育委員会の方々や習志野市危機管理監も見学に訪れていただき小学生に向けてお話もしていただくなど注目度が増しています。今後の学校防災のモデルケースとして進んでいくことを願います。

日程:平成30年7月9日(月)
場所:習志野市立実籾小学校
対象:小学6年生全員
スタッフ数:8名
内容:防災マップアドバイス

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