11/18(日)津田沼ローヤルコーポ自治会防災訓練(千葉県習志野市)
平成30年11月18日(日)千葉県習志野市泉町3丁目の津田沼ローヤルコーポ自治会において防災訓練が開催され、25名の住民が参加。千葉県北部支部が出動しました。訓練内容として、当マンションの住民を対象とした安否確認、トイレの組み立て、応急手当講習、防災用品の説明と習志野市の備蓄について、市の担当職員より説明があり、最後は非常食(五目ごはん)を配って終了しました。
トイレの組み立てに関して実演した後、補足説明の中で、飲食をしなくても、人は排泄をするということ。また、地震災害の影響で排水管が破損した状態でトイレの水を流した場合、1階の住民のトイレに逆流するなど、災害時のトイレに関する状況を理解し、その重要性を改めて認識できたことや、応急手当にサランラップ等が有効であることなど、緊急時の対応として日用品が大いに役立つことが解りました。
今回は防災倉庫に保管していた簡易トイレを使い、組み立てや使用方法を確認し、同じく使用していなかった炊き出し窯を使用して非常食を作るという実践に即した訓練を実施することができたと思います。
日程:平成30年11月18日(日)
場所:津田沼ローヤルコーポ集会室
参加:25名
講師:岡田和也防災士
スタッフ数:4名
内容:応急手当講習、トイレに関する補足説明