11/29(木)習志野市立実籾小学校防災学習(千葉県習志野市)
平成30年11月29日(木)、千葉県習志野市、市立実籾小学校において小学6年生の防災学習が行われ、千葉県北部支部がアドバイスを行いました。実籾小学校の黒田先生は防災に明るく、子ども達への防災教育に熱心な素晴らしい先生です。その先生の指導の下、「みんなの命を守るためにできること」と題して、子ども達自身がテーマをもってグループで発表できる物を作るという取り組みです。
「語り継ごう」「家での備え」防災グッズ」「安否札づくり」「場所別の身の守り方」「実籾の防災」「救急法」などこれらのテーマについて図書館から本を借りたり、ネットで調べたり、自分たちでまとめ上げていきます。私どもがアドバイスするのは、調べた結果分からなかったことへの質疑応答や、逆に子ども達への質問をすることにより理解を深めてもらったり、付け加える内容はないか、別の視点はないかなどを助言することです。
過去の地震を調べたグループがありましたが、まだ調べの途中ということでしたが、その特徴を見事に調べ上げていました。年度、場所、マグニチュード、最大震度、主な死因、等々、大震災クラスの地震について時系列でまとめています。アドバイスとしては、これらの資料をもとに次に来る大きな地震はどのようなものになるか、それ予想して書いてみようと助言しました。
子ども達の想像力、柔軟な発想だからこそできる防災学習、今回の成果は12/19に発表会という形式で体育館で一般公開されますがいまからとても楽しみです。
日程:平成30年11月29日(木)
場所:習志野市立実籾小学校
スタッフ数:7名
内容:防災学習アドバイス