6/14(木)習志野市立実籾小学校地域防災探索その1(千葉県習志野市)

平成30年6月14日(木)千葉県習志野市立実籾小学校において、小学6年生を対象とした防災学習が行われ、千葉県北部支部が支援しました。小学6年生が独自の防災マップを作成するための下調べとして、今回は「その1」として地域の災害上危険な物、危険な場所を実際に地域を見て回りチェックするというものです。崖、ブロック塀、倒れそうな家屋、自動販売機、狭い道などを歩いて地図に落とし込んでいくという作業ですが、6年生全員を4班に分け、それぞれ防災士が2名ずつ入り、防災上の注意点などをアドバイスしました。
小学生は大変まじめに取り組み、ふざける子も出ず、一つひとつのチェックポイントを記していました。このような取り組みによって、何がどのように危険なのか、その場所はどこなのか、主に通学路を見て回ったことから通学時の災害にも役立つだけでなく、防災上の視点を得ることができ確実に防災力が向上したと思います。
次回は「その2」として災害時に役立つもの、安全な場所について街歩き探索を行いますが、私ども防災士も同行し一緒に勉強していきたいと思います。

日程:平成30年6月14日(木)
場所:実籾小学校
参加:小学6年生約80名
スタッフ数:8名
内容:街歩き防災アドバイス

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