7/28(日)習志野市本一町会(3町会合同)防災訓練

令和元年7月28日(日)習志野市3町会集会所において「身近なものを使った応急手当法」の訓練が行われ、千葉県北部支部が支援しました。訓練は、発生地震の想定の下に、シェイクアウト、手当て法の要点を事前説明の後、2人ペアの負傷者役、手当役で実技体験して頂きました。
参加者は40名であり、指導は、谷正美防災士が担当されました。谷防災士からは、前段で東京消防庁の救急隊員での救急現場の教訓なども解説して貰いました。
続いて、止血→湿潤法による手当て→骨折・脱臼の手当てに加えて、リックサックを使った救出、毛布を利用した救出についても実演指導しました。
この「身近なものを使った応急手当法」の訓練は、町会として始めてのことで、参加者は熱心に受講されていました。

近隣3町会合同の防災訓練は、これまで足並みが揃わず、私の町会以外の2町会の皆さんにも興味を持って参加して貰えると期待したテーマとしました。本一町会が主導して訓練を計画・コーディネートしましたが、結果は大変好評でした。普及・拡大の訓練要望がありますので、来年度以降の課題となりました。
ご協力頂いた防災士各位に厚くお礼申し上げます。
(筒井)

日時:令和元年7月28日(日) 10時~12時
場所:習志野市3町会集会所
参加:本一町会他近隣2町会 約40名
講師:谷正美防災士
サポート:3名 梅尾防災士、松浦防災士、竹内防災士
内容:身近なものを使った応急手当法体験(発災⇒3時間~半日)