12/2(土) 三山地区三校合同1000か所ミニ集会(千葉県船橋市)

平成29年12月2日(土)、千葉県船橋市、市立三山市民センターにおいて三山地区三校合同第8回1000か所ミニ集会がおこなわれ、千葉県北部支部の青木信夫防災士が講演を行いました。
この集会は、三山中学校、三山小学校、三山東小学校の三校の合同集会で、今回は~命を守る・防災~と題して、中学校の取り組み例の発表、当支部からの講演、意見交換会の3部構成で行われました。
青木防災士が担当した講演は「学校・地域が連携した防災のあり方~避難所開設~」と題して、主に避難所の開設について、避難所の基本から開設時の注意点、避難者自治の原則、起こりうる問題、連携の必要性、避難者からの聞取り例、トイレ問題と対処法などについて具体的な内容、実態的な視点から話を進めました。
参加者はPTAをはじめ地域の方々、教育委員会の方々も参加され、おごそかな雰囲気の中で始まりましたが、第3部の意見交換会では避難所のことから家庭での備蓄の話、資機材の話、避難経路の話など、それぞれの観点から話が弾んでいました。意見交換は時間の都合上短くなってしまいましたが、総括として青木防災士から講評があり締めくくりになりました。
こうした集会が正に学校・地域が連携している証拠であり、これを発展進展していくことでこの地区の減災は目に見えて進んでいく思われます。

日時:平成29年12月2日(土)
場所:船橋市立三山市民センター
参加:PTA他約70名
スタッフ:5名
講師:青木信夫防災士
内容:講演

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