10/22(月) 男女共同参画の視点からの防災リーダー講座(千葉県茂原市)

令和2年10月22日(木)、第8期東上総地域推進員及び市町村男女共同参画担当者への防災リーダー講座『防災に男女共同参画の視点が必要なの?』が開催されました。昨年度の講演が好評だったことから、今年も当支部の防災士が講師を務めました。

この講座は、令和2年5月内閣府男女共同参画局から出された「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」に基づき、男女共同参画による防災の重要性と、地域防災力向上に必要なことは何かを考える事を目的とするものです。

参加者は今後各地域で防災分野における男女共同参画を啓発していく方々で、今年度は各地域向けの啓発チラシ作成を予定されています。

千葉県男女共同参画センターの地域推進員及び市町村男女共同参画担当者への講座であったため、内閣府男女共同参画局からの最新情報の共有という視点も入れて実施しました。 

日時:令和2年10月22日(月) 午後1時30分~午後4時
場所:茂原市総合市民センター
参加:約 25名
講師:平山優子防災士
指導:中村利孝防災士
内容:座学(どうして 防災に男女共同参画の視点が必要なの?」 )、ワークショップ(みんな同じ?被災生活の困り事~多様な視点・対策について~)、備蓄品紹介(トイレの凝固剤(検証))、配布資料(災害時の乳幼児支援について)