7/24(火)東京学芸大学附属大泉小学校講演(東京都練馬区)

平成30年7月24日(火)東京都練馬区、東京学芸大学附属大泉小学校において養護教諭を対象とした研修会が行われ、千葉県北部支部の平山優子防災士が講師を務めました。
養護教諭という立場で災害にどう備えるのか、子どもたちができること、教職員ができること、学校ができることなどを中心に、災害の種類別の話や具体例を示しながら重要な点は何なのかといった講演を行いました。講演の途中に青木信夫防災士が子どもたちを守れなかった例として大川小学校の悲劇について関係者の話を盛り込んで話をしました。
比較的少人数の研修会でディスカッション・質問時間を長めに設けたことから様々な質問が飛び交いより具体的な内容や、「防災士とは」といった質問もありました。
養護教諭の方々が災害、防災に関して声を上げ子どもたちを守っていこうとする姿勢はこれまでほとんどなかったように思いますが、この研修の取り組みは5年をかけて行われ、防災に役立てようとする試みは大いに期待したいと思います。

日程:平成30年7月24日(火)
場所:東京学芸大学附属大泉小学校
対象:養護教諭9名
講師:平山優子防災士
スタッフ数:1名
内容:講演

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