6/25(日) 千葉県災害対策コーディネーター救出救護訓練
平成29年6月25日(日)、千葉県災害対策コーディネーター連絡会のスキルアップとして大規模災害時おける救出・救護講習会が開かれ、千葉県北部支部が支援を行いました。
今回の救出・救護講習は、大規模災害時における倒壊建物等からの救出及び負傷者の創傷処置、骨折の固定処置・傷病者の搬送法の活動についての指導者講習となります。
災害対策コーディネーター連絡会の皆様は、茂原市自主防災組織リーダー研修会で指導者の方々です。
訓練用倒壊建物の組み立て要領、及び、脱出不能の要救助者を自主防災組織にある簡易救助器具の取扱い要領、安全管理の要領、救出救助の要領に続いて、身近な物で応急手当の要領レジ袋とタオルによる止血処置、食品梱包用ラップフィルムによる創傷処置、段ボールと梱包用テープによる骨折部位への固定処置等についての指導要領を習得していただきました。
時間の関係で様々な進め方の一部の体験になりましたが、参加した方々は自主防災組織リーダーとして指導に当たるため講義内容をメモや写真撮影するなど真剣な姿勢で習得していました。
改めて、我々防災士の役割と必要性、そして防災士活動のやり甲斐を感じました。
日時:平成29年6月25日(日) 13:00~16:00
場所:茂原市二宮福祉センター
主催:茂原市災害対策コーディネーター連絡会
名称:茂原市災害対策コーディネーター連絡会指導者講習会
講師:谷 正美防災士 松井正雄防災士 中村利孝防災士
参加:講習30名
スタッフ: 6名(千葉県北部支部・東京都支部)
内容:大規模災害時における救出・救護訓練指導者講習